調理家電・調理グッズ

REDHiLL(ホビナビ) ヨーグルトメーカーの使い方 ヨーグルト以外に作れるものも紹介

@saori
記事内に商品プロモーションを含みます

手軽で簡単にヨーグルトを手作りできるヨーグルトメーカー。

ヨーグルトしか作れないものから発酵食品や低温調理が可能なものまでたくさんのタイプがあるので、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

今回は、たくさんヨーグルトを作りたい!ヨーグルトメーカーを使ってヨーグルト以外のものも作ってみたい! という方におすすめな「REDHiLL(ホビナビ) ヨーグルトメーカー」を紹介します。

REDHiLL(ホビナビ)ヨーグルトメーカーの外観

本体のカラーはホワイト、ブルー、ピンクの3色展開です。

引用:楽天
サイズ幅13.7cm×奥行13cm×高さ28.1cm
重さ650g
消費電力30W
使用可能牛乳パック1000mL
専用容器容量1000mL

容器、軽量スプーン、計量カップが付いています。

どんなキッチン、ダイニングにもなじむスタイリッシュなデザイン。

中はプラスチックでできていて、牛乳パックがすっぽり入るようになっています。

そこまで深くないので、汚れても簡単に拭き取れます。

REDHiLL(ホビナビ)ヨーグルトメーカーの使い方:ヨーグルトの作り方

主な使い方であるヨーグルトの作り方を紹介します。

付属の容器を使用する場合

使用する用具を熱湯消毒

別の雑菌が入り込むとうまく固まらず、失敗の原因となります。

牛乳は常温に戻すか調理温度近くまで温めたものを準備する

容器に牛乳を入れる

今回は牛乳600mlに対して市販のヨーグルト60mlを入れました。

ヨーグルトは牛乳の10分の1の量を入れます。

市販のヨーグルトを入れてよくかき混ぜる

使用する牛乳は、種類別の欄に「牛乳」と記載されてるものを使用します。

温度:40℃、時間:8~10時間に設定(プレーンヨーグルトの場合)

表示切替ボタンで温度/時間設定を切り替えます。

設定後は【ON】ボタンを押して調理開始します。

でき上がると【0h】と表示され、ランプが点滅します。

完成

でき上がったばかりはこんな感じで少し柔らかめでしたが、冷蔵庫で冷やしたら固まりました。

柔らかくて食べやすいヨーグルトが完成しました。

牛乳の容器を使用する場合

牛乳パックの注ぎ口を全部開き、ヨーグルトを作る分の牛乳だけ残す
牛乳は常温に戻すか調理温度近くまで温めたものを準備
市販のヨーグルトを入れてよくかき混ぜる

(量の割合は容器を使用する場合と同様です。)

混ぜた後は、クリップなどで口をしっかり閉じる
セットして完成

REDHiLL(ホビナビ)ヨーグルトメーカーの使い方:ヨーグルト以外に作れるものの作り方

塩麹、玉ねぎ麹、サラダチキンを作ってみました。

塩麹

材料

麹(200g)塩(60g)水(300ml)

麹と塩をムラにならないようによく混ぜ合わせる
容器に水を300ml入れる
1を2の容器に入れて均一になるようにかき混ぜる
温度:60℃、時間:8時間に設定

麹が水分を吸いすぎて水分が足りなさそうであれば、途中で少し水を入れましょう。

3時間おきくらいにスプーンでかき混ぜると全体にムラなくできます。

完成

瓶に移し替えて冷蔵庫で保存します。

冷蔵庫でも発酵が続きます。

保存目安は2~3ヶ月です。

いろんな料理に使えて便利!

玉ねぎ麹

材料

麹(100g)玉ねぎ1玉分(300g)塩(30g)

塩麹と同じ要領で麹と塩をムラにならないようによく混ぜあわせる
すりおろした玉ねぎを1に入れてよく混ぜる
温度:60℃、時間:8時間に設定

完成

麹は常温で作ると1~2週間ほどかかるので、ヨーグルトメーカーを使用すればかなりの

時短になります。

塩麹(左)と玉ねぎ麹(右)を並べるとこんな感じです。

サラダチキン

材料

鶏むね肉(300g) 砂糖(小さじ1) 塩・コショウ(小さじ1/2) 熱湯(300ml)

鶏むね肉に砂糖、塩コショウを擦り込む
保存袋にむね肉を入れて、空気を抜きしっかりと閉める

容器にむね肉を入れ、熱湯を入れる
温度:65℃、時間:2時間に設定
完成

しっとりジューシーでとってもおいしいよ。

今回紹介した以外にも

  • 豆乳ヨーグルト
  • カスピ海ヨーグルト
  • 飲むヨーグルト
  • サワークリーム
  • 納豆
  • 甘酒

などが作れます。

REDHiLL(ホビナビ)ヨーグルトメーカーのメリット・デメリット

実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介します。

メリット

暮らしをちょっと良くしてくれるメリットがたくさんあります。

コストパフォーマンスに優れている

家族がヨーグルトを食べる習慣があったり、毎日食べる人であれば、牛乳1パックで市販のヨーグト約10個分ができるので、かなり経済的です。

牛乳パックをそのまま入れられる

容器が必要ないので、お手入れの手間が省けて衛生的です。

必要な材料が少ない

牛乳と作りたいスターター(市販のヨーグルトや種菌) だけで作れるので、手軽に材料をそろえられます。

余計なものが入っていない無添加のヨーグルトが作れる

ヨーグルトの中でも甘味料や保存料といった添加物が入ったものも多くあります。

ヨーグルトメーカーだとその心配がなく、お子さんにも安心安全なヨーグルトを食べさせられます。

ヨーグルト以外のものも作れる

定番のプレーンヨーグルト以外にも、カスピ海ヨーグルトや飲むヨーグルト、麹や甘酒などの発酵食品、低温調理のサラダチキンやローストビーフなど様々なレシピを楽しめます

自動設定で失敗しにくい

環境や材料でできあがりが多少変わることはあっても、レシピごとに温度や時間が決まっているので、失敗はほとんどないと言ってもいいでしょう。

デメリット

魅力いっぱいのヨーグルトメーカーですが、デメリットもあります。

調理用具を熱湯消毒する必要がある

使用する前に、毎回熱湯消毒をしなければならないので手間がかかります。

付属の容器がプラスチックなので匂い移りが気になる

玉ねぎ麹を作った時、玉ねぎの匂いがついてしまったので、匂い移りが気になる人は本体に入るサイズで瓶タイプのものを使用することをおすすめします。

付属の容器が縦長で使いずらい

容器に入っている材料を付属の長いスプーンでかき混ぜる時、必ずと言っていいほど手につきます。

時間がかかる

作るものにもよりますが、ヨーグルトだと最低8時間は必要になります。

そのあと冷蔵庫で冷やすことを考えると、前もって準備しておく必要があります。

「REDHiLL(ホビナビ)ヨーグルトメーカーの使い方 ヨーグルト以外に作れるものも紹介」のまとめ

REDHiLL(ホビナビ)ヨーグルトメーカーは

  • ヨーグルトを量産して、毎日食べたい
  • ヨーグルトの消費が早いので節約したい
  • ヨーグルト以外の発酵食品も作りたい
  • 便通をよくするなど、健康意識を高めたい

という方におすすめです。

ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトはふわふわでおいしく、コスパもいいです。

また、ヨーグルトメーカーは、ヨーグルトだけでなく時間のかかる発酵食品を簡単に手作りできるので、腸活や健康的な食生活にはぴったりな調理家電です。

手頃な価格で手に入り、使用用途がたくさんある「REDHiLL(ホビナビ) ヨーグルトメーカー」をぜひチェックしてみてください!

ABOUT ME
さおり
大学卒業後小学校教員、特別支援学校教員を務め退職。
半年間フィジー留学。
帰国後スクールでプログラミングを学び、IT企業へ転職。
現在はフリーランス。
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