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HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーのレビュー おすすめメニューも紹介

@saori
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今回は、HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーをご紹介します。

まず、HAGOOGI(ハゴオギ)というメーカーを聞いたことがない人もたくさんいると思うので簡単に紹介します。

HAGOOGI(ハゴオギ)は、中国のメーカーで2006年に創立されました。

環境問題にも取り組む企業で、全製品がEURoHS環境保護認証を取得しています。

特に電気ケトルの評判がよく、中国と日本だけでなくアメリカやヨーロッパにも進出している企業です。

これから日本でも注目される企業かと思うので、気になる人はホームページ等で詳しく確認してみてください。

本記事では、そんなHAGOOGI(ハゴオギ)のハンドブレンダーについて書いていきます。

HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーの外観と概要

HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーは、混ぜる・つぶす・刻む・砕く・泡だてる・撹拌の6つの機能をもつ調理機器です。

数年前までのミキサーといえば、筒状のガラスの容器に移しかえて使うものが主流でしたが、このハンドブレンダーが普及したことで、さまざまな作業が大幅に楽になりました。

このように、セットにした状態でも横30cm、奥行き20cmほどのコンパクトさで、キッチンに置ける大きさです。

サイズブレンダー組立時:幅70mm×奥行70mm×高さ390mm
泡立て器組立時:幅70mm×奥行70mm×高さ430mm
チョッパー使用時:幅130mm×奥行130mm×高さ390mm
重さ650g
定格消費電力800W
付属品本体・ブレンダー・チョッパー・泡立て器・カップ・収納ホルダー・取扱説明書
保証期間12ヶ月

カラーは、ブラック、ホワイトの2色展開。

出典:HAGOOGI公式ページ

刃の付いたブレンダーやホイッパー、チョッパーに付け替えることで、さまざまな作業が楽に行えます。

家庭に1台あるだけで、いつもの料理が簡単に楽しくなるね。

本体の上部にはダイヤルとボタンがあります。

ダイヤルは、スピードを6段階に調節できる設計で、食材や用途によって細かいスピード調節が可能です。

ボタンは2つ付いていて、上のボタンが「低速モード」でダイヤルで設定したスピードで回転します。

一方の下に付いている「TURBO」と書かれた「ターボモード」は、ダイヤルの調節は関係なく一番早く回転するので、卵白の泡立てなど時間がかかるものに使います。

くびれがあって持ちやすいね。

その他に、使いすぎて本体が高温状態になった場合に自動停止する二重安全装置が付いています。(5分ほど待つと回復します。)

オーバーヒートを防げて安心。

HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーの特徴とメリット

HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーの魅力をお伝えします。

1台6役

HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーは、3種類のアタッチメントを替えることで、混ぜる・つぶす・刻む・砕く・泡立てる・撹拌の6通りの使い方が可能です。

チョッパーを使い、玉ねぎを刻む様子です。

まず、玉ねぎを適当な大きさにカットし、チョッパーに入れます。

切った玉ねぎをセットしたらブレンダーを回していきます。

刻まれている途中の玉ねぎがこちらです。

よく見ると、細かく刻まれてない玉ねぎが外側にくっついています。

全体が同じ大きさに刻まれるよう、ゴムベラで下に落とし、再度ブレンダーを回します。

先ほどの玉ねぎの大きさと比べると、均等になっているのがわかると思います。

このように使うと、野菜だけでなく、お肉のみじん切りや魚のすり身などを作ることも可能です。

ハイパワー

HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーは、他社の家庭用ハンドブレンダーと比べ、格段にハイパワーです。

一般的なメーカーのものは150W〜300Wが主流で、それよりハイパワーな400W〜500Wくらいのものまではあります。

しかし、HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーは、なんと800Wです。

氷を簡単にクラッシュアイスにできるよ。

実際に、生クリームを泡立ててみました。

しばらく液体のままですが、少し空気が入ると一気に泡立つので、泡だて過ぎには注意が必要です。

コスパがいい

HAGOOGI(ハゴオギ)というメーカーは、日本の家電量販店ではあまり見かけることがないですよね。

しかし、アタッチメントの豊富さやパワーに関しては、問題ないといったレベルではなく、10,000円を超す高価格帯のハンドブレンダーに匹敵します。

これを5,000円ほどで購入できるので、大変コスパの良い商品です。

HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーのデメリット

たくさんの使い方ができるHAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーですが、購入する前に知っておいた方がよいことがあります。

購入後、思っていたものと違ったとならないように確認しておきましょう。

稼働時の音が大きい

低騒音モーターを採用し、赤ちゃんが寝ていても使用可能と記載されていますが、実際は赤ちゃんが起きてしまうくらいの音がします。

ただ、他社のハンドブレンダーでも、モーターが回る音がするので同様のことが言えるでしょう。

重い

HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーの本体の重さは650gです。

そこにアタッチメントを付けて使います。

持った感じだとそれほど重くは感じませんが、稼働させるとパワーがあるので、思ってた以上の重さを感じます。

特に濃度のある食材をミキシングすると、食材が刃に吸い込まれるような感覚があるので、支えるのに力が必要です。

HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーで作るおすすめメニューの作り方

スーパーフードとして注目されている菊芋のポタージュを作っていきます。

玉ねぎと菊芋を火の入りやすい大きさに切る。

(玉ねぎ5mm、菊芋1cmほど)

鍋で玉ねぎをじっくり炒め、しんなりしたら菊芋を加え軽く炒める。

(炒める際の油は、バターでもオリーブオイルでもお好みで)

具材がひたひたになるまで水を入れ、チキンコンソメを加えて菊芋が柔らかくなるまで煮る。
菊芋が柔らかくなったら火を止めて、ハンドブレンダーを回してピューレ状にする。

ハンドブレンダーを回している時、はねないように注意!

ピューレになったら牛乳を加えて再度火にかけ、濃度と味を調整して完成。

器に盛り、オリーブオイルとフライドオニオンをトッピングした完成がこちらです。

ふつう野菜の皮など、固いものを入れると回りづらくなりますが、HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーはパワーがあるので、難なくピューレにすることができました。

HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーのレビュー おすすめメニューも紹介のまとめ

HAGOOGI(ハゴオギ)ハンドブレンダーは、安全性に優れ、さまざまな使い方ができます。

有名なメーカーのハンドブレンダーだと10,000円はするものが、HAGOOGI(ハゴオギ)だと5,000円以内で購入できるのはうれしいところ。

保証もしっかりしているので、できるだけ安くハンドブレンダーを購入したい人は検討してみてはいかがですか。

毎日の料理の幅が広がること間違いなしです!

ABOUT ME
さおり
大学卒業後小学校教員、特別支援学校教員を務め退職。
半年間フィジー留学。
帰国後スクールでプログラミングを学び、IT企業へ転職。
現在はフリーランス。
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