毛糸を使ったシュシュの作り方〜簡単！かわいく手作り〜

フワフワモコモコ、ボリュームのある見た目がかわいいへアゴム！

実は簡単に手作りできるのです。

基本の編み方を覚えれば、短時間で簡単にシュシュが作れますよ。

毛糸1玉で3つは作れるので、コスパ最高！

プレゼントにもぴったりです。

シュシュとは？

シュシュとは、ボリュームのあるヘアゴムです。

ドーナツ状に縫った布の中心に、ヘアゴムが通っています。

難しい装飾やアレンジに頼らずとも見た目が華やかになるので、手軽に楽しめるヘアアレンジのサポートグッズとして人気です。

シュシュはフランス語で「お気に入り」という意味になります。

シュシュを作るのに使うもの 

本来はドーナツ状に布を縫いますが、今回はより簡単に！

毛糸をヘアゴムに巻きつけながら、シュシュを作っていきます。

なので、材料もとってもシンプルです。

毛糸はモコモコしたものを使いましょう。

糸が細かったり柔らかいと扱いが難しいので、まずはモコモコ素材で挑戦してください。

慣れてきたら素材を変えてみるのもいいでしょう。

毛糸が細くなればなるほど、編む量は増えるので注意が必要です。

店舗にもよりますが、近隣のダイソーではモコモコ毛糸の取り扱いがありませんでした。

夏場だったことも影響していると思いますが、季節やタイミングによって販売内容が変わるようです。

今回使った毛糸はセリアで購入しています。

シュシュの作り方

それでは早速、シュシュの作り方を確認していきましょう！

慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、基本を覚えればあとは繰り返しです。

指が覚えれば、どんどん編めるようになりますよ♪

ヘアゴムに毛糸を結びつける

毛糸は切らずに、伸ばしながら使っていきます。

まずはヘアゴムに毛糸を結びつけます。

3cmほど残して、しっかりと結びつけましょう。

スタートの形

まずは、作業がしやすいよう手の動きを確認します。

利き手と反対の手を開き、毛糸を通してスタートの形を整えます。

私は右利きなので、左手で説明しますね。

毛糸を小指と薬指の間に通し、指の裏を通して親指と人差し指の間を抜けさせます。

写真だとこんな感じです。

そのまま手を反対向きにして、ゴムを掴みましょう。

つかんだ状態で手をひねり、指の腹が体に向くようにしてください。

人差し指だけを浮かし、毛糸をピンと浮かせます。

これでスタートの形が完成です！

次で詳しく説明しますが、人差し指を伸ばして毛糸を張り、作業がしやすいようにしています。

ここが緩むと編むスピードが落ちたり…引っ張る箇所を間違えたり…混乱しやすくなるので注意してください。

最初の編み方

ヘアゴムの中に、右手の人差し指を通します。

左手にあるピンと張っている毛糸を目視で確認します。

人差し指を毛糸の上から引っ掛けて、そのまま手前に引っ張り、くるっと回しながら輪を作ります。

右手の人差し指に、輪がかかっている状態になっていれば正解です。

輪の中に親指も入れ、人差し指と親指、2本の指が入っている状態を作ります。

先ほどと同じように、左手にあるピンと張っている毛糸を目視で確認します。

今度は親指・人差し指で毛糸を掴んで引っ張り出します。

そのまま手前に引っ張り、人差し指でくるっと回しながら輪を作ります。

右手の人差し指に、輪がかかっている状態になっていれば正解です。

これで最初の編み方は完成です。

基本の編み方（細編み）

次に基本の編み方です。

この編み方は最後まで続くので、これさえ覚えればできたも同然ですよ！

最初の編み方とほとんど同じだね。

右手の人差し指に毛糸がかかった状態で、ゴムの中に右手人差し指を入れます。

左手にあるピンと張っている毛糸を目視で確認します。

人差し指を毛糸の上から引っ掛けて、そのまま手前に引っ張り、くるっと回しながら輪を作ります。

右手の人差し指に、2重の輪がかかっている状態になっていれば正解です。

輪の中に親指も入れましょう。

先ほどと同じように、左手にあるピンと張っている毛糸を目視で確認します。

今度は親指・人差し指で毛糸を掴んで引っ張り出します。

そのまま手前に引っ張り、人差し指でくるっと回しながら輪を作ります。

右手の人差し指に、輪がかかっている状態になっていれば正解です。

基本の編み方を、ひたすら繰り返していきます。

数回ではわかりづらいですが、繰り返すうちにこんな感じになります。

ゆるく編んでも、きつく編んでもかわいいよ。

仕上げ

編み終わったら、3cmほど残して毛糸を切りましょう。

ヘアゴムにグルグルと巻きつけ、スタート地点の毛糸と結び合わせます。

ヘアゴムは緩みやすいから、しっかりと巻きつけ念入りに結ぼう！

結び終わったら、余った毛糸は切ってしまってOK！

結び目は編み目の中に入れ込みましょう。

シュシュを作る際のコツ

最後にコツを紹介します。

毛糸はモコモコ素材を推奨

冒頭でも伝えた通り、使用する毛糸はボリュームのあるモコモコ素材が最適。

細い毛糸で試したら微妙な仕上がりになります。

毛糸の買いなおしをしないように注意してくださいね。

毛糸を使ったシュシュの作り方〜簡単！かわいく手作り〜のまとめ

今回は毛糸を使って誰でも簡単にできるシュシュを作りました！

今回は「細編み」と呼ばれる基本の編み方を説明しました。

シュシュに限らず、ほかの作品にも使える編み方なのでアレンジも楽しんでくださいね。

さおり

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大学卒業後小学校教員、特別支援学校教員を務め退職。
半年間フィジー留学。
帰国後スクールでプログラミングを学び、IT企業へ転職。
現在はフリーランス。