学習・雑記

献血に行こう‼ お菓子や記念品がもらえて、血液検査の結果も知れる

「献血」に行ったことはありますか?

街で献血を呼び掛けていたり、広告やCMで流れていたりするのを見ることがあっても、やったことがないという人も多いのではないでしょうか。

血液を大量に抜くのは体調面で不安だし、そもそも注射って痛そう…。
それに時間がかかりそうだし、なかなか機会がないな。

このように感じている人もいるはず。

私は職場で数回献血をしたことがあり、先日は免許の更新に行った際、免許センターにある献血ルームで献血をしてきました。

・お菓子や飲み物、記念品をくれる。
・血液検査の結果を出してくれて、自分の健康状態を知れる。
・社会貢献になる。
・看護師さんとの会話で癒される。

といったいいことがたくさんあり、献血は積極的にやるべきだなと改めて感じたので献血について記事にしました♪

献血について

献血とは

日本赤十字社のHPにはこのように書いてあります。

献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。

日本赤十字社HPより

日本国内で輸血を必要としている方は1日あたり約3,000人で、この方たちの輸血に必要な血液を確保するためには、1日あたり約13,000人に献血をしてもらう必要があるそうです。

献血は、多くの方の命を救うために必要なボランティアなのですね。

献血には全血献血(200mL献血、400mL献血)と成分献血(血漿成分献血、血小板成分献血)があり、全血献血(400mL献血)が最も多く行われています。

献血の流れ

1.受付
2.質問への回答
3.問診
4.ヘモグロビン濃度測定/血液型事前検査
5.採血
6.休憩
7.献血カード受け取り

1.受付

献血カードを持っていれば、献血カードを見せます。

本人確認を行い、血圧計で血圧測定を行います。

2.質問への回答

タブレットで、健康状態に関する質問に答えていきます。

ここで基準に満たしていなかった場合、献血ができないことを伝えられ、退散することになります。

3.問診

医師から海外渡航歴や持病の有無、服薬等について問診を受けます。

服薬、けがや病気、体調不良等があったら、献血ができないことを伝えられ、退散することになります。

4.ヘモグロビン濃度測定/血液型事前検査

血液型の確認と、ヘモグロビン濃度が採血基準を満たしているかの検査をします。

ここでヘモグロビン濃度が基準に達していなかった場合、献血ができないことを伝えられ、退散することになります。

5.採血

ベッドに横になり、採血がはじまります。採血針が太めなので、ビビってしまうかもしれませんが、最初に刺す時に多少チクっとするだけで、その後は痛みはありません

採血中は水分補給や足首の曲げ伸ばしの運動をしながらじっと待ちます。

採血時間は個人差がありますが、全血献血で10分~15分程度、成分献血は採血量に応じて40~90分程度かかります。

手が冷えていたり、水分量が少なかったりすると時間がかかりやすく、全血献血で20分以上かかることもあります。

採血中には、看護師さんが今後の注意点を伝えてくれますよ。

6.休憩

献血後は、水分補給をしながら、最低でも10分以上は休憩をとるように言われます。

この時、チョコレートやパイ等のお菓子、いろいろなジュースが食べ飲み放題です♪

私が行った免許センターの献血ルームでは、自動販売機のジュースが飲み放題で、コインをくれて、セブンティーンアイスを1つ食べられました。

職場に来てくれた時には、献血が終わった人同士でお菓子を食べながらおしゃべりをして、リラックスしました。

7.献血カード受け取り

献血カードを受け取り、今後の注意点や次回の案内を伝えられ、終了となります。

採血基準

献血をするには基準があり、基準を満たさなければ採血ができません

年齢や体重、血色素量等の基準があるので確認してみてください。

(出典:日本赤十字社HP)

献血に関するデータ(令和元年度)

献血申込者数・献血者数

献血申込者数献血者数献血ができなかった人
人数5,559,290人4,926,488人632,802人
申込比88.6%男性6.1%
女性22.4%
全体11.4%

男女別献血者数

男性女性合計
献血者数3,533,646人1,392,842人4,926,488人
献血率8.3%3.3%5.8%

※献血率=(献血者数/人口)×100

献血者数年代別構成比

16~19歳20~29歳30~39歳40~49歳50~59歳60~69歳
構成比5.9%14.9%15.5%26.0%25.0%12.7%

少子高齢化が進む中、10代~30代の献血協力者数が少なく、10年で35%も減少しています。若い人達の献血への協力が課題となっているそうです。

受入施設別献血者数

血液センター献血ルーム献血バスオープン献血
人数245,705人2,600,473人1,982,316人97,994人
構成比5.0%52.8%40.2%2.0%

※「オープン献血」は、事業所や学校の会議室等を会場として行う献血受入れ方式。

献血Web会員サービス ラブラッドが便利

「献血Web会員サービス ラブラッド」というサービスが最近はじまりました。

あと何日で次回の献血ができるかを知れたり、血液検査の結果を確認したりできるのでとても便利です。

献血予約ができる

日にちや場所を選択して、献血予約ができます。時間は指定せず、その献血場所の実施時間のいつ行ってもいいようになっています。

予約をして献血をすると2ポイントもらえます

献血記録の確認ができる

このように、過去3回分の結果が確認できます

詳細を開くと、それぞれの項目の説明や結果の折れ線グラフも確認できます。

結果は、Web上だけでなく、約1週間後にハガキでも送られてきますよ。

献血ポイントの確認ができる

献血時、予約時、応諾時にポイントが付与されます。

ポイントがたまると、様々なグッズと交換ができます

ちょっとうれしいですね♪

献血のメリット

・お菓子や飲み物、記念品をくれる。
・血液検査の結果を出してくれて、自分の健康状態を知れる。
・社会貢献になる。
・看護師さんとの会話で癒される。

お菓子や飲み物、記念品をくれる

お菓子や飲み物が食べ飲み放題なので、飲み食いが楽しめます。献血場所によって、提供されるものが違うので、比べてみるのもおもしろいかもしれませんね。

ウェットテッシュやクリアファイル等、日本赤十字社のオリジナルグッズを記念品としてもらえます。

キティちゃんとコラボをしているので、けんけつちゃんをかぶったキティちゃんのグッズをもらえることがあり、とてもかわいいですよ。私もクリアファイルやメモ帳、絆創膏等いろいろもらいました。

血液検査の結果を出してくれて、自分の健康状態を知れる

血液検査の結果を出してくれて、自分の健康状態の確認ができるのも献血をする大きなメリットです。

わざわざ血液検査をする機会がないという人でも、定期的に献血に行けば、無料で血液検査の結果を知ることができますね。社会貢献をして、人の役に立つだけではなく、自分のためにもなります。

最初の採血で、ヘモグロビン濃度が基準を満たさず、献血ができなかったとしても、この血液検査の結果は送られてきます

社会貢献になる

輸血を必要としている人はたくさんいます。それに、血液はあまり長期間保存をしておけないため、常に血液が必要だそうです。

人の命を救うことになる献血は、とても大きな社会貢献ですよね。

データからもわかるように、献血率は5.8%とすごく低いですね。全人口の5.8%しか献血をしていないということです。これから少子高齢化が進み、さらに輸血を必要とする人が増えるにも関わらず、特に若い人の献血率が低いのは心配です。

少しの「チクっ」だけで、ほとんど負担なくできるので、社会貢献として多くの人に献血に行ってほしいと思います。

終わった後は「いいことをした」という晴れ晴れとした気持ちになりますよ。

看護師さんとの会話で癒される

とっても癒されます(笑)

献血では、スタッフさんが親切にもてなしてくださり、採血中も看護師さんが優しく声をかけてくれるので、ほっこりとした気持ちになります

どこの献血会場でもウエルカムな雰囲気があり、ゆっくりとした時間を過ごしながら看護師さんとの会話も楽しめるので、リラックスしに行くという意味でもおすすめです

献血のデメリット

・まれに献血後に体調不良を引き起こすことがある。
・わりと時間をとられる。

まれに献血後に体調不良を引き起こすことがある

その日のコンディションによって、採血後に気分が悪くなったり、めまいがしたりすることがあります。消毒で肌がかぶれてしまう人もいます。

体調不良等の健康被害は、総献血者数の約1%(5~6万件/年)発生しています。医療機関を受診する人は、総献血者件数の約0.01%(700~800件/年)います。

めまいは30分程度安静にすることで、通常は回復するそうです。

献血後の体調不良や痛み等で医療機関を受診したら、医療費・医療手当を補償する「献血者健康被害救済制度」が適応されるので血液センターに問い合わせてみましょう。

まれに体調不良を引き起こす人がいるものの、安全に献血ができるように、看護師さん達がしっかりサポートをしてくれるので、安心して献血を受けられますよ。

わりと時間をとられる

受付から始まり、採血や終わった後の休憩時間を含めると、1時間程取られてしまいます。成分献血の場合はもっと取られます。

とは言っても、いろいろな物をもらえて、ゆったりとしたいい時間を過ごせるので、時間に余裕がある時に行ってみてください。

あらかじめ予定の空いている日に、予約をして行くのもいいですね。

献血に行こう!!

注射の痛みはほんの少しですし、針を刺した後は何も痛みはありません

「400mLも抜くの?」と思うかもしれませんが、400mLを抜いても、基本何も変化は感じません。体調不良を引き起こさないように、しっかりと水分補給をして休憩をとりましょう。

また、ヘモグロビン濃度が不安な人でも、最初に行う採血で献血ができるかできないかの判断してくれるので、まずは献血会場に行ってみましょう。たとえできなかったとしても、行っただけでも大きな社会貢献だと思います。

たくさんのメリットのある献血に、ぜひ行ってみてください‼